昨夜23時頃、近くの畑にあるコンポストまで生ゴミを片手にフラフラと散歩をした。

風が涼しく、一番星と満月に近いお月様が夜空を美しく照らしていた🌝

午前中に近くの農園の農作業ボランティアに初めて参加したのだった。今日は不作だったトマト苗の全面撤去と腐葉土と液肥を混ぜた土床をビニールで巻いて殺菌させる作業を手伝った。

土にまみれて、太陽の光を浴びての作業久しぶりに楽しかったのです。帰りに取れたて野菜をたくさんもらって帰ってきたのだけれど、この農園では生ゴミをリサイクルして堆肥にする活動をしているのです。ぜひ生ゴミ持ってきてくださいと言われたのでした👍

そんなわけで夜生ゴミを持って散歩になりました。

ふと子供の頃を思い出した。母が夕食後私達が寝る前になるとふらっとどこかに出かけるのだ。ある時は鈴虫をケース毎持って帰ってきたり、ヨーグルトきのこを持って帰ってきたり。一度心配になってそっと後をついて行ったことがある。小１くらいの時分だ。そしたら、その日は隣のおばさんのところに母が行っていたことを覚えている。な～んだと思って、先に帰って寝たフリしていた私だった。母にとってやることを終えてからの夜のおしゃべりは唯一の息抜きだったに違いない。

夜8時までに床に入った日は、母が日本昔話を読み聞かせしてくれたなぁ。そんなことを思い出した。子供の頃母にしてもらったことはたくさんあったのだなと久しぶりに気付いた。

母には好きなことをさせてもらえなかったと恨んでいたこともあったけど、かわいがって育ててもらったことには違いない。

何がよかったのか悪かったのかなんてわからない。今さら昔のことに文句を言ってもしかたないのだな😅これからやりたいことをやればいいんだし🤔

月はいつもかわらず私の姿を等身大で照らしてくれている。月の前では素直でいたい🌛

多くの人が、月に想いを馳せてきたように今私もそんなことを思いながら歩いた🍀